今回は、アイスランドのレイキャビックから便りが届きました。
前職の先輩は、定年退職した今も1年の半分は海外にいるのではないかと思うほどの旅人です。
どうやってその旅費を捻出しているのかは聞いたことがありませんが……😛
いつも送られてくるのは、息をのむような絶景や、美味しそうな現地グルメの写真ばかり。
定年退職前から世界中を飛び回っていたので、「もしかして世界制覇しているのでは?」と思うほどです。
そんな先輩は、私にとって頼れる旅の情報源。
ガイドブックには載っていない話や、最新の現地情報を教えてもらっています。
今回は、スイスのツアーを作っていることもあり、世界の物価高の話になりました。
皆さんは、世界のどの国が物価が高いか調べたことがありますか?
1位はスイス
2位はアイスランド
お金持ちの方のご子息がスイスに語学留学するのも、なんとなく納得です。


レイキャビックの物価は想像以上
今回教えてもらったのは、レイキャビックの驚きの物価事情。
スイスの次に物価が高い国ともいわれ、平均年収は約1,500万円とのこと。
体感としては、物の値段は日本の3倍ほどだそうです。
例えば、ビール1杯が約2,000円。
空港から市内まで40分ほどのリムジンバスが約6,000円。
タクシーは「値段が怖くて乗れない」とのことでした。
写真のメニューは、
・ビール1杯 約2,000円
・シェルフィッシュのスープ 約3,500円
・トナカイのお肉のグリル 約6,500円


これでも庶民的なレストランだそうです。
さらに次の日のレストランでは、
・ミートシチューとビールで約4,800円
とのこと。

円安の影響もあり、日本人旅行者にとってはお財布に厳しい国かもしれません。
それでも、氷河や火山、滝などの壮大な自然や、北欧ならではの美しい街並みは、きっとその出費を忘れさせてくれるほどの魅力があるのだと思います。
いつか訪れる日には、「アイスランドは物価もスケールも桁違い!」と覚悟して出かけたほうが良さそうです。


旅行会社としてできること
添乗員時代は世界中を回っていましたが、1年も経つと街は驚くほど変わります。今は先輩たちの生きた情報や、添乗員時代の仲間たちが世界各地で暮らしているネットワークを通じて、最新の情報を集めています。
現在は、お客様のスイス旅行の手配に奮闘中です。
物価高や円安の影響はありますが、「少しでも良い旅を、お手頃な価格で実現できないか」と日々頭を悩ませています。
そして、スイス旅行で何より大切なのはお天気。
これは私がどれだけ頑張ってもコントロールできない部分なので、いつももどかしい気持ちになります。
それでも、お客様に「思い切って行って良かった」「本当に楽しかった」と言っていただけるよう、できる限りの準備をしてお迎えしたいと思っています。
旅は、計画している時間も楽しいものですが、実際にその土地に立って初めて感じる感動があります。
そんな感動につながるお手伝いができるよう、これからも世界中の情報を集めながら頑張っていきたいと思います。

