東京で体感する「世界のフェスティバル」

大阪万博が13日で閉幕しましたね。
万博というのは、世界各国が一堂に集まり、技術・文化・産業などを展示・紹介する国際的な博覧会。そのスケールは壮大で、“地球の文化祭”と言える存在です。

でも、万博ほど大規模でなくても、日常に近い場所で“世界を感じる場”はたくさんあります。東京では、各国の文化・食・音楽を体験できるフェスティバルがこれから続々と開催されます。

東京でこれから楽しめる国際フェスティバル

以下は、これから東京で開催予定の国際交流・文化イベントの一例です。

大阪万博でも人気を集めたのがインドネシア館。
明るくユーモアのあるスタッフの方々が話題になりましたね。

インドネシア日本友好フェスティバル:10月18日(土)~19日(日) 代々木公園
  日本インドネシア市民友好文化フェスティバル 2025
プエルトリコフェスタ:10月18日(土)~19日(日) 代々木公園
ウクライナフェスタ:10月18日(土)~19日(日) 代々木公園
〇パラグアイ・フェスティバル 2025:10月26日(日) 東京都立光が丘公園
ドイツフェスティバル:10月31日(金)~11月3日(月) 青山公園
 ドイツフェスティバル
フィリピンフェスティバル:11月29日(土)~30日(土) 代々木公園
 フィリピン フェスティバル
 

このようなイベントでは、異国料理を味わったり、民族舞踊や音楽を間近で見ることができたり、雑貨や名産品を手にできたり。旅行には行けなくても、“文化を旅する”気持ちを味わえます。

ジョージアフェスと、ぶどう収穫祭

以前、このブログでも紹介した「ジョージア留学」の話がありますが、その後、代々木公園で開催されたジョージアフェスティバルにも私自身が足を運びました。
 名物料理を口にし、民族音楽のステージを楽しみ、名産ワインを選ぶ――まるでジョージアを訪れたような豊かな時間でした。
特に、ジョージアのシチュー「シュクメルリ」は忘れられない味でした。

このフェスに一緒に行った友人の娘さんは、実際にジョージア留学を決意。9月には現地に渡航し、英語だけでなく「異文化を体験する留学」という形で、ジョージア語も学んでいます。現地のぶどうの収穫やその後の収穫祭にも参加したと聞いています。

現地から届いた写真を見て、私も強く「いつかジョージアに行きたい」と思いました。
下にその時の写真を載せています。

来年6月にジョージアフェスティバルが再び東京で開催されたら、ぜひまた足を運びたいと思っています。