ついに行ってきました、日帰り弾丸・大阪万博!
日本での万博は、1970年の大阪、2005年の愛知、そして2025年の大阪。
「次は25年後…? さすがにその時は行けないかもしれない」――そう思ったら、「人生で一度は万博を体験してみたい!」という気持ちが。
その想いに背中を押されて、思い切って行ってきました!
会場の熱気と人の波
とにかくすごい人!そして夏の熱気!
それでも、会場全体が「未来」や「世界の文化」を感じられる独特の空気で、歩いているだけでワクワクしてきます。
長い行列は避けて、比較的空いていた国のパビリオンに入って、じっくり展示を楽しみました。
世界のグルメも楽しめる!
今回は滞在時間が約4時間半しかなかったので、「並んでいる時間はもったいない!」と判断。
事前に近畿大学水産研究所のお昼を予約していたのですが、せっかくの万博だから海外グルメを楽しみたい!と思い、キャンセルしました。
その代わりに選んだのは、インド館のフードワゴン。
スパイス香るビリヤニとチキンバターカレーは、暑さの中でしたが、本格的でおいしかったです。
デザートはアイス!
「未来の都市」パビリオンへ
2か月前の抽選で当選していた「未来の都市」も体験!
近未来の都市をイメージさせる展示で、「一人ひとりが幸せを叶えるために目指すべき社会とは?」というテーマを考えさせられました。未来の可能性を垣間見られる、不思議でワクワクするひととき。
びっくりしたこと
ディズニーランドやUSJのような完璧な運営をイメージしていくと、正直ちょっとイライラするかもしれません。笑
でも!そこが万博のおもしろいところ。
外国パビリオンのスタッフはほぼその国の方。
大きなアメリカ館やイタリア館は別として、小さなパビリオンでは…
・行列が長くなると「今は並べません」とチェーンで入場制限。
・ある程度人が減ると「再開しました」と再び受付。
・スタッフは携帯を見ながらマイペースに仕事中。
・最後尾がどこか分からない列や、導線が通行の妨げになっている列も…。
こういう光景を「なんでちゃんとやらないの!」とイライラするのではなく、その国らしさとして楽しむのが正解です。
「お国柄を感じられる」のも万博の醍醐味
一方で、日本館や日本企業館はさすがの運営力。導線が整っていて、とてもスムーズでした。
それぞれの違いを体感できるのも楽しいポイントです。
ちなみに、テレビで観た「インドネシア館の踊って勧誘するスタッフ」を楽しみにしていたのですが…残念ながら13時~15時は閉館中。きっとお昼休みですね(笑)。
行って分かった!ちょっとしたコツ
・会場には自販機がたくさん!値段も街中と同じなので、水分補給は安心。
・入場は西ゲートが断然おすすめ。東ゲートはセキュリティチェックが大行列でした。
・西ゲートからのシャトルバスは快適&便利。
・食事はどこも混雑気味ですが、西ゲート近くのフードコートやレストランは比較的空いています。
弾丸でも楽しめた!
帰りは西ゲートからシャトルバスで伊丹空港へ。所要時間は約40分、スムーズに到着!
予定より早く空港に着いたので、最後は大阪名物のお好み焼きで締めました。
今回の滞在時間は約4時間30分という強行スケジュールでしたが、それでも十分楽しめました!





