大人のための優雅なクルーズ
前回は、豪華客船「MSCベリッシマ」の船内見学をご紹介させていただきましたが、今回はもう一隻の魅力的なクルーズ客船、ダイヤモンド・プリンセス号をご紹介いたします。
この船は、小栗旬主演のフロントラインのモデルにもなったことでも知られ、どこか凛とした存在感と、落ち着いた気品を感じさせてくれます。今回は、横浜の玄関口である横浜港大さん橋国際客船ターミナルまで足を運び、その優雅な姿を間近で感じてきました。
前回ご紹介したMSCベリッシマが、ファミリーや若い世代にぴったりな“華やかでカジュアルなクルーズ”だとすると、ダイヤモンド・プリンセス号は、もう少し大人の時間を楽しむための船。どちらかというと50代以上の方や、ゆったりとした旅を好まれる方にぴったりだと感じました。
もちろん、お子様向けのプログラムも用意されていますので「大人向け=子どもは楽しめない」というわけではありません。ただ、この船の魅力は何よりも“静かに流れる贅沢な時間”。読書をしたり、海を眺めたり、ゆっくりと会話を楽しんだり…そんな過ごし方がとてもよく似合います。
また、ベランダ付きのお部屋が多いのも特徴のひとつ。お部屋で過ごす時間そのものが、旅の大切な思い出になる――そんなクルーズの醍醐味を感じられる空間でした。
さらに、日本人スタッフの方も常時乗船されているため、言葉の面でも安心。初めてのクルーズでも、不安なく楽しめるのは嬉しいポイントですね。









横浜で楽しむ、小さな寄り道旅
せっかく横浜まで来たので、船だけで帰るのはもったいない…ということで、そのまま徒歩で山下公園、そして活気あふれる横浜中華街へ。
ちょうどお昼時だったので、有名な焼小籠包のお店、鵬天閣でランチを楽しみました。
実は以前の私は、ひとりの外食に少し抵抗があり、「1人なら家に帰って何か食べよう」と、その土地の名物さえも諦めてしまうことがありました。でも、高校生の娘が一人焼肉や一人仙台牛タンを楽しんでいる姿を見て、「食べたいときに、食べたいものを我慢するのはもったいない」と思うように。
そして最近、感じることがあります。娘に教わるようになるなんて、少し前までは想像もしていませんでした。携帯の使い方は、気づけばずいぶん前から教えてもらっていますし、これからもきっと、そんな場面が増えていくのでしょうね。
最近では、ひとりでの食べ歩きもすっかり楽しめるようになりました。
そして今回の新しい発見。あの焼小籠包のお店、地下にテーブル席があり、ゆっくり座って食べられるんです。ちょっと嬉しいポイントでした。
電車で1時間の横浜でも旅。次はどんな旅に出ようか――そんなワクワクを感じながら、今回のレポートを締めくくりたいと思います。
※今回は船内の写真が少なく、申し訳ありません。



