ジョージアという選択肢

旅行会社を立ち上げたことを友人たちに報告したところ、たくさんの反応が返ってきました。

旅好きな私にとって、それだけで「始めてよかった」と心から思えた瞬間でした。

最近、「子どもを短期留学させたいけど、どこがいいかな?」という相談を受けることが増えてきました。

イギリス、オーストラリア、カナダといった英語圏が定番ですが、ある友人が教えてくれたのが——ジョージア

アメリカの州ではなく、黒海とカスピ海に挟まれたコーカサス地方にある国、ジョージア。

正直、私にとっては未知の国でした。

母国語はジョージア語ですが、英語の語学学校も多く、現地の人も英語を話す機会が多いそう。

ここ数年で、語学留学先としても注目されはじめています。

何より、滞在費がとても安く、まだ日本人が少ないため、現地の人々が積極的に声をかけてくれるとか。

私は、実際に自分の目で見て、歩いて、感じて良いと思った場所しか人におすすめしないと決めています。

だから、まだ訪れたことのないジョージアを「行ってみて!」とは言えません。

でも——確実に、心を惹かれています。

そして、どうぞ安心してください。

私自身はまだジョージアに行ったことはありませんが、現地には日本から移住した女性がいます。

その方は、私にジョージアを勧めてくれた友人の友人で、日本にいる時は、近くに住んでおりました。

今では現地での生活を楽しみながら、日本とジョージアをつなぐ活動をされています。

そんな心強い繋がりがあるからこそ、これからもっと深くジョージアを知っていきたいと思いました。

また、私の大先輩に、ジョージアはどう?と聞いたところ、「素晴らしい民族性とワインの国」と。

ますます行ってみたい国の一つになりました。

まずは第一歩。

代々木公園で開催されるジョージアの文化イベントに足を運んでみようと思います。

Georgia Festival in Tokyo・ジョージアフェスティバル